こどもが一人で遊んでくれない、遊ぶ力がなくて困る…そんな事を一度は悩んだ事はありませんか?こどもの遊ぶ力を伸ばせばママの負担は少しでも楽になりますよね!
ではどうすればこどもの遊ぶ力が伸びるのか・・・
大人がいなくてももくもくと遊べる力がつくのか・・・
その方法はとっても簡単♪なのでぜひ実践してみてください!
一人遊びの時間が増えてほしい人
こどもの遊ぶ力を伸ばしたい人
一生懸命こどもと遊んであげる頑張り屋さん
見本は見せすぎない!
どんな遊びでも初めは親がやってみせますよね!
でもこれが後々自分の首を絞めてしまうことになるのです・・・
例をあげて分かりやすく説明しますね

大人目線
- こどもを楽しませよう
- こんなの作ったら喜ぶかな?
- すごいものを作って感動させよう!
こどもが笑顔で楽しんでもらえるようにはりきりますよね!ついついはりきって子ども関係なく自分が本気になってしまうことも(私がよくあるあるです笑)では次に子ども目線も見ていきましょう!
子ども目線
- うわ~すごい!クオリティー高い!
- もっかい作って!(自分じゃできない)
- パパママがやってるのを見るのおもしろい
- パパママがやってやってやってやって
とこどもからしてみれば自分でやるよりもパパママにやってもらったほうがおもしろい、クオリティーが高い!だから見せてもらったものを自分もしてみたいけど自分じゃできないからやって!になるのは自然なこと
これを繰り返すことによって負の連鎖が生まれ大人の力がないと遊べない子になってしまいます!
だからこどもと遊ぶときはなるべく『見本は見せないすぎない!』を意識しましょう
きっかけを作る
なかなか遊びださない、遊び方がわからない子もなかにはいますよね
そんな時は子どもたちに【きっかけ】を作ってあげましょう!
楽しそうにしている所を見せる
楽しそうな所を見せるって「見本一緒やないか!」と思いますよね
どうちがうかというとこれは『本当にこどもができるくらいの事を楽しそうにやって見せる』ということですこれは本当にちょこっと見せる程度でよいです
見本を見せる
やってみたい!→やってみたけど自分じゃできなかった・・・
やってみたい!→できたおもしろいもっとやろう!
楽しそう!やってみよう!やったらできた!と子どもの心を動かしてあげる事がとても大切です♪
新しい玩具を参入させる
部屋に置いてあるおもちゃにはもう興味がないか、発達にあっていないものになっていませんか?
こどもの発達に合わせて、新しい玩具を環境に置いてあげることも遊ぶ力が伸びるきっかけにもなります
1~2歳の我が子も様々なおもちゃとさよならし、新しいおもちゃで夢中になって遊んでいます


こどもが何に興味を持っているかよく分析してから玩具を提供してあげてくださいね
遊び込める環境を作る
こどもも大人と一緒で環境が整っていないと集中できません!
ではどのように環境を整えたらいいのか紹介しましょう♪
物を減らす
こどもはおもちゃをかたっぱなしに出す生き物です
そうなると部屋はぐちゃぐちゃになり「あっ!次あれやろうっ!」とひらめいた時に、どこにあるかわからないし【諦める】になってしまいます・・・
これでは意欲も失ってしまいます
こうならないために使っていないおもちゃは減らしましょう!
物が多い
- あれしよう!
- 探しても見つからない
- もうやーめた!
③で意欲がストップしてしまい、なんとなく遊べるものを選んでなんとなく遊ぶ子に・・・
適度なおもちゃの数
- あれしよう!
- 見つけて楽しんで遊ぶ
- もっとやろう!
③から①に戻る繰り返しでどんどん意欲がUP⤴
コーナーを作る
絵本、おままごと、電車、積木が全部グチャグチャにしまっていると全部ひっくり返して何して遊んでいるか分からなくなりますよね!
また、おもちゃがあちこちに片付ける環境だと遊ばなくなってしまうおもちゃも出てきてしまいます、、、
なので子どもの遊ぶコーナーの空間を作りましょう!
我が家の場合⇩

大人の空間と子どもの空間を分けています
こうする事によって
- 子どもの遊びが展開しやすくなる
- どこに何があるのかわかりやすい
- 片付けがしやすい
実際のコーナー⇩

パッと見て大人も子どももおもちゃを探しやすい片付けしやすい配置にしています
静かに見守る
「すごーい上手にできたね!」
「こうやったらできるよ!」
「これもおもいろいからやってみ~♪」
ついつい子どもが夢中になって遊んでいる時、褒めたり提案をしてみたりしてしまいますよね?
ですがこれはこどもの集中力を奪ってしまうことになります
こどもが夢中になっている時、大人にできることはただただ『静かに見守る』だけで良いのです!
お子さんが夢中で遊んでいる時の姿を想像してください…

きっとどの家庭のお子さんも夢中になって満足したり達成感を味わえたその瞬間ママやパパの顔を必ず見てきますよね?その瞬間にたくさん子どもが求める言葉をかけて褒めて&認めてあげましょう!
まとめ
全部簡単な方法だったのではないのでしょうか?
「遊び方を教えなきゃ、、、」「一緒に遊んだらきっと楽しいはず!」とついつい色々やってあげて頑張りすぎて疲れてしまう事ともこれでおさらばできますよ!やたー!!!
- 見本をみせない!後々やって祭りで困るのは自分
- きっかけを作りワクワクを育てよう
- 環境を整えて意欲集中力をUP⤴を目指せ
- 静かに見守りこどもの邪魔はしない
意欲的に遊べる環境を見直し提供して見守るだけでこどもの遊ぶ力はどんどん伸びる!
親は手も口出さなくて良いのです
しっかり目だけを子どもにかけてあげてください
そして遊ぶ力を伸ばしてどんどん自分の時間を確保しましょう笑!