月を見ながら月見団子食べるだけでも充分子どもにとったら素敵な経験!
だけど意味を知って家族みんなで願いや心を込めてお月見をできた方がもっと素敵な経験になると思いませんか?
・・・というわけで今回はお月見をより楽しみにし、当日も楽しめる方法を紹介します!
お月見をする意味
お月見で用意する物
お月見の親子での楽しみ方
お月見ってなんの日?
夜を照らす月の明かりや秋の収穫など、自然の恵みに感謝する行事が『お月見』
これを行うのは、「十五夜」と呼ばれる、一年のうちで一番お月様が綺麗に見える日!
今年の十五夜は10月1日(木曜日)です♪
何かざるの?
- お月見団子
- ススキ
- 里芋
- サツマイモ
- カボチャ
- 旬の野菜 など
お供物は用意できる範囲で良いと思います
『気持ち』を込めて子どもと一緒にできることが一番!
子どもと楽しもう
せっかくの年に一度のお月見!親子で楽しまなくっちゃ!
ということでお月見を『楽しみにする気持ち』を育める活動を紹介していきます
月見団子を作ろう(食育)
子どもと楽しみながら作れるお月見団子!ぜひこの機会に親子で楽しんで作ってみてください♪
やわらか豆腐月見団子レシピ

〜材料〜
白玉粉 200g
豆腐 210g
白玉粉とお豆腐はほとんど同量でOK!なんと簡単!測り要らず!
〜作り方〜
- 白玉粉とお豆腐を混ぜる
- まとまってきたら丸める
- 浮いてくるまで茹でる
- 茹で上がった団子を氷水に入れる
あとは好きにあんこや黒蜜、きな粉でお好みの味つけをして召し上がれ〜!
手を汚したくない人は袋に入れたまま揉み込んでもよし!
実際に触らせてモミモミさせてもよし!
親子で『楽しく』作れることが一番です
月見団子を飾ろう(製作)
シールでお月見団子

シールをお月見団子に見立ててお月見製作♪お部屋に飾れば一気にお月見の雰囲気が出ますね(絶賛丸の中に貼る敏感機の2歳の息子はこんなふうにして楽しみました!)
クレパスやペンを使えるお子さんは、お月見団をたくさん三方に描いてみても楽しいと思います♪
粘土でお月見団子

100均などに売っている紙粘土を丸めて月見団子に見立てよう!
お皿や手作り三方などに飾ってみてね♪
お月見にもっと親しみを持とう(絵本)
【0・1・2歳】にオススメ!
〜おつきさまこんばんは〜
お月さまが雲に隠れて雲から出てくるお話です(そのまんますぎる)いないいないぁが大好きな年齢なので、息子も大喜びで見ていました!
最後のお月さまがベェとしている顔をきっと真似っこする様になると思いますよ♪

【2〜5歳】にオススメ!
〜パパお月さまとって!〜
文章がまだ分からない小さい子も、文章がわかってくる様になった大きい子
どちらともが楽しめる絵本です♪お月さまをパパが取りに行くお話で、そのお月さまが大きいこと大きいこと(仕掛け絵本で本当に大きくなります)そのシーンが子供達みんなが大好きです
〜はらぺことのさま〜
お殿様が「月が食べたい!」とひらめいて、月に届くくらいの高いたかいお城を作るお話です!だけどその城は普通のお城ではなく、、、
園の子どもたちが大好きな絵本なので毎年この季節になると絶対読んであげています♪
最後に
いかがでしたか?
これできっと子どもたちにとって楽しいお月見の経験になることと思います
一年の一つ一つの行事を親が大切に楽しみにすることでそれだけで子どもは一年楽しんで生きることができるのです
「次のハロウィン早くこないかなぁ?」
「早くクリスマスになって欲しいなぁ・・・」
未来にワクワクする気持ちを抱いて生きるに繋がる『行事』は大切にしていきたいですね♪